コストコのメンバーになってから、とても「箱」のゴミが増えた気がします。(日本のコストコへは行ったことがないのでわかりませんが、こちらカナダのコストコは1コ1コのサイズがとても大きく、箱に入っている商品が多いです。)
結構いい感じの箱をバンバン捨てるのは、もったいない気がするし、クラフトのものがごちゃごちゃしてるから、これはお道具箱を作るしかない!
と思い立ってみました。
材料

- 箱
- 布(必要ならデコレーション用のリボンやボタンなど)
- 厚紙(頑張って厚紙を探したけど、厚さが足りないものかダンボールのような厚紙しか見つけられなかったので、薄い発泡スチロールボードで代用しました)
最初は、布を貼った時の裏側に黄色いテープで縁取りをしようと思っていたのですが、布だけで十分厚みがありすぎたので、テープは無しになりました。同様に、箱下部分や裏側にはこの黄土色の紙を貼ろうと思っていたのですが、こすれ合ってすぐ破れてしまうかな?と思い、シンプルに何もしませんでした。
道具
- ものさし
- カッター
- ハサミ
- ボンド
- カッター用の下敷き
- グルーガン
- クリップ(ボンドをつけた後の固定用)
ボンドは思ったよりもかなり大量に使いました。
作り方
*私は発泡スチロールを使いましたが、わかりやすいようにここでは「厚紙」と書いています。
箱がペランペランなので、強化させる。

①〜⑤は上蓋なので箱の外側に、逆に⑥〜⑩は箱の内側に厚紙が必要
箱の大きさを図り切る

上蓋に厚紙を貼る

厚紙と厚紙が合わさる部分は重りなどをしてくっつけるか、手っ取り早くつけたかったら、グルーガンを使う。

厚紙の上に布を貼る

角の部分は45度に切る

*ここで予定をちょっと変更。上の写真で言う⑤と⑨はくっ付けて1枚にしようと思っていたけど、バラバラにすることに。

ラッキーなことに⑤の厚紙のボンドがまだ乾ききっていなかったので、剥がし、まず布を厚紙に貼り、その後厚紙と箱を貼りました。

この時、厚紙は箱の上部分①とピッタリとくっつくように貼るのではなく、1cmぐらい間をあけましょう。それが蝶つがいのような役割をします。

箱下部分の厚紙を貼る

本当は、これから布を貼っていない部分は黄土色の紙を貼っていこうと思ったんですけど、思った以上に箱がタイトになってしまったので、断念。ま、プレゼント用ってわけでもないし、シンプル イズ ベスト的な・・・
はい。これで完成です。
箱を閉めるとこんな感じ。

中身を入れてみました。

あとがき
箱の半分ぐらいしか加工してない感は否めませんが、箱はちょっとデコれたし、丈夫になったので満足しています。
初めて布を貼ったんですけど、今回の布のメリットは平行がわかりやすい!デメリットは布の歪みがわかりやすい。初心者のかたは無地の布から始めるのがいいかもしれません。
なんちゃってカルトナージュ。楽しかったですヾ(๑╹◡╹)ノ”
