「タマゴを産むニワトリの編み方2020。動画付き」の続編です。タマゴを産むニワトリのタマゴの中に入れられるミニヒヨコの編み方です。
小さいので、本当にすぐ出来てしまいますよ〜。
目次
材料

- 毛糸(本体用の黄色。クチバシ用の濃い黄色)
- 刺し目(刺繍やフェルトなどでも可)
- ボンド
- 綿
- かぎ針(4mm)
- とじ針
作り方
羽(2枚)
輪の作り目に細編み1、中長編み1、長編み4、中長編み1、細編み1、引き抜き編み

本体
1段目
輪の作り目に細編み6(6目)
2段目
(増し目=同じ目に細編みを2目、細編み1)×3(9目)
3段目
(増し目=同じ目に細編みを2目、細編み1)×4、増し目(14目)
4段目
(細編み2、増し目)×4、細編み2(18目)
5段目〜11段目
増減なしで細編み(18目)
パーツを付ける
全て閉じてしまう前に、目、口、羽を付ける。

この時、段の始めが背中に来るようにする。

12段目
(減らし目=2目1度、細編み1)×3(12目)
「タマゴを産むニワトリの編み方」の時も申し上げましたが、あみぐるみを作る時の減らし目は、断然インビジブル 減らし目がオススメです。少しの工夫で、目の揃い具合と言いますか、見た目の綺麗さにかなりの差が付きます。
【かぎ針編み】インビジブル 減らし目の編み方/細編み(目を目立たなくさせる減らし目)
ここで、綿を詰めます。パンパンに詰めてしまうと、その後が編みにくくなってしまうので、80%ぐらい詰めるのがオススメです。

13段目
減らし目6(6目)
残りの綿を詰める。

輪を閉じておしまい。

ヒヨコを立たせたかったら
ヒヨコさんを確実に立たせたかったら、乾燥豆など重石になるものをヒヨコの下の部分に入れるか、厚紙を底の部分に入れるといいと思います。

動画
【あみぐるみ】ミニひよこの編み方 Amigurumi – easter chick
まとめ
今回のこのミニヒヨコさん。もちろん小さいのですが、4mmのかぎ針。つまり7号のかぎ針で編んでいるので、細すぎず簡単に編めると思います。
クチバシの形を変えてみたり、ちょっとチークに色を入れたりしてもとっても可愛いと思います。
