息子が親友A君のお誕生日会に招待されました。
A君ファミリーは、どういうわけか「おなら fart-ファート-」を「duck-ダック-」と聞き間違えたらしく、それからA家ではおならのことを「ダック(カモ)」と呼んでいるそうです。
それがどんどん広まり、今では息子のクラスの男子は、おならのことを「ダック」と呼んでいます。
そんなA君のお誕生日です。そりゃ〜ダックを作らないとでしょ!
材料
- 毛糸 緑(頭用)3mm/5号
- 毛糸 うす茶色(ボディー&羽用)5mm/8号
- 毛糸 茶色(ボディー用)5mm/8号
- 乾燥豆(重り用)
- 綿
- 差し目

作り方
頭
普通の球体でももちろんいいのですが、私は、アンパンマンのようなぷっくりほっぺを作りたかったので、ちょっと頑張ってみました。
1段目;輪の作り目に細編みを6目入れる。(6目)
2段目;6目増し目をする。(12目)
3段目;6目増し目をする。(18目)
4段目;6目増し目をする。(24目)
5段目;6目増し目をする。(30目)
6/7段目;増減なしで編む。(30目)
8段目;10目細編み。1目中長編み。8目細編み。1目中長編み。10目細編み。(30目)
9段目;9目細編み。1目中長編み。中長編み2目の玉編み。1目中長編み。6目細編み。1目中長編み。長編み2目の玉編み。1目中長編み。9目細編み。(30目)
10段目;10目細編み。1目中長編み。8目細編み。1目中長編み。10目細編み。(30目)
11段目;6目減らし目をする。(24目)
12段目;6目減らし目をする。(18目)
13段目;6目減らし目をする。(12目)

どうでしょう?若干ほっぺがぷっくり!?こんなの必要じゃないやい!という方は普通に細編みのみで丸を作っていただいても十分です。
差し目とくちばしを付け、綿を入れる。
くちばしの作り方は
こちらをご参考下さい。
羽
1段目;輪の作り目に細編みを6目入れる。(6目)
2段目;1目に細編み2回、次の目に中長編み2回。次の目に長編み2回、その次の目に長編み2回、次の目に中長編み2回。その次の目に細編み2回(12目)

なんとなく涙型の円形完成。
ボディー
1段目;茶色で輪の作り目に細編みを6目入れる。(6目)
2段目;6目増し目をする。(12目)
3段目;6目増し目をする。(18目)
4段目;薄茶色で6目増し目をする。(24目)
5−9段目;増減なしで編む。(24目)
10段目;6目細編み。(1目細編み、細編み2目1度=減らし目、1目細編み)を3回、6目細編み。(21目)
11段目;6目細編み。(1目細編み、細編み2目1度=減らし目)を3回、6目細編み。(18目)
12段目;6目細編み。細編み2目1度=減らし目を3回、6目細編み。(15目)
13段目;4目細編み。細編み2目1度=減らし目を3回、5目細編み。(12目)

ここで、頭、羽を縫い付ける。そして、やっぱり頭が大きくてバランスが悪いので

綿だけではなく、乾燥豆(重し用)を入れる。
14段目;茶色で6目減らし目をする。(6目)
15段目;増減なしで編む。(6目)
16段目;まつる


まとめ
A君へのメインのプレゼントを買うべくお店に行ったら、本家!?ダック発見。しかも光るし、イースター用らしくうさぎ耳もある!ってことで買っちゃいました。ダブルダック、夢の共演☆

編み方のコツ!と言いますか、今回は色を変えたりしたかったので、1段1段編むとき、引き抜き編み&立ち上がりの鎖編みをして編みました。
そして、どうでもいい情報を1つ。A君のダックはクラスでも有名なくらい、すっごーーーーーく臭いらしく、去年のクリスマスはお友達から
「A君。キミはぜひオナラを売るべきだよ」
というカードを貰ったらしい。私的には、今度ウチに遊びに来た時にでも、ぜひ!!!!積極的というわけではないけど、アクシデント的にちょっと臭いを嗅いでみたい・・・。
