身内に日本から持ってきてもらうものをインターネットで色々調べていたら、「レジン」というのを発見。今までもちらほらと「レジン」というその言葉自体は聞いたことがあったけど、実際それが何なのかはよく知らなかった。日本に住んでいる方にとったら、「今更?」ですよね。
けど私、今回レジンについて色々調べて、だだハマりです。とは言っても、実際のレジンは見たことも触ったこともないので、脳内でのみです。こういう時、妄想家便利です。もう気分はレジン作家です。
さて、日本からレジンが来るのはもう少し時間がかかる。待っている間、何かレジンのための準備運動のようなことは出来ないかな?と思い、ワイヤークラフトしてみました。その作り方について、ご紹介したいと思います。
材料
- ワイヤー(太いのと細いの2種類)
- ビーズ
- ペンチ/ヤットコ
- ニッパー(ワイヤーを切るもの)
- 丸ヤットコ(ワイヤーを丸めるもの)

上の写真にある、カラフルなワイヤー12個セットは、今回使用しませんでした。太いワイヤーは22ゲージ/0.6mmを使用しました。またこの写真撮っていて気が付いたんですけど、私丸ヤットコじゃなくて平ヤットコ(ワイヤーをぺったんこにするためのペンチ)買ってきちゃってました・・・ま〜ベーシックなペンチで頑張って丸めてみます。
作り方
はい。ユーチューブ先生です。とってもわかりやすいです。mika tsukamoto 塚本ミカbeads jewelryさんありがというございます。ビラボーです。
この動画、「森の妖精のクラウン 作り方 ③/④」とありますが、①/②もあるのでしょうか?残念ながら私はみつけられませんでした。けど、③/④だけでも十分作り方はわかりました。
ご参考までに今回私は

幅1cmちょっとで、高さ8mmぐらいのビーズを使用しました。そして、ワイヤーの長さは8cmです。
そしてワイヤーアクセサリー作りど素人の私が作った処女作がこちら

初めて+丸ヤットコなしでもここまでできました。自画自賛なのは重々承知ですが、「悪くなくない?」
そして、イヤリングパーツを付けていきます。

イヤリングパーツとギフトボックスを繋げるための丸いの「丸カン」と呼ぶそうです。これらを全てつなぎ合わせると

じゃ〜ん。ピンボケですが、出来上がり☆
付けてみてから、
「丸カン大き過ぎない?」
と気付き、初めて丸カンにもサイズがあることを知りました。今回私が使用したのは6mm。ちょっと大き過ぎましたね。けど、丸カン買った時、売り場にゴールドの丸カンそれしかなかったんだもーん。と言い訳してみます。
まとめ
このイヤリングを作った後、ビーズ屋さんに再び走り、丸ヤットコを買ったのは言うまでもありません。ワイヤーアクセサリー作り、楽しい!!!けど、なにせど素人なもので、力づくでワイヤーを押さえつけて作ったりしているから?人差し指とか親指が痛いです。
今は日本からレジングッズが来るのが、とっても待ち遠しい!!!何かレジンに封入できるものはないかと、ビーズ屋さんとかクラフト屋さんとか、ウロウロしているのですが、ほとんどありません。ラメなどはあったのですが、歯車とか星とか細かいメタル素材は全くない!
ならば、「ピンバイス」(レジンを作った後、丸カンなどを通すための小さい穴を開けるためのドリル)を!と思って、ビーズ屋さんで尋ねたら、
「そんなのないわよ。細ーい針と金槌であければ?」
ですって。そんなのレジンが折れてまうわ!(以前の簡単DIY!どんぐりとキラキラビー玉でネックレスを作ろうのどんぐりの帽子で経験済みです。)
そのお店”Canada’s largest bead store(カナダで1番大きなビーズ屋)”って店員さんが言っていたのにな・・・
「空枠」(レジン液を流し込むための枠)なんてものは、もちろんこっちでは売っていないし、肝心のレジン液は、なんとかアマゾンで購入可能です。けど、中国から送られてくるので、かなり時間がかかります。
って、あ。ギフトボックスイヤリングのまとめのはずが、レジントークになってしまいましたが、ワイヤーアート、思っていたよりずっと簡単で楽しいです。ぜひお試し下さい。
