ある日、ひらめきました。
「そうだ!大きなシャボン玉を作ってみよう!」
前に水辺で長い棒に糸を付けて、すっごく大きなシャボン玉を作っている人がいた。あの棒作れるんじゃない?
ということで、作ってみることに。
目次
必要なもの

- 長い棒 2本 (近所の公園で拾った)
- 紐。(私は家にあったコットンヤーン)
- ナット!?糸に通す重し用の丸いの。(うちのガレージになぜかあった。)
- ☆ワイヤー
- ☆ペンチ
- ☆ノコギリ
- ☆乾電池
材料は全て簡単に揃った!!!!と思ったら、
これ。名前がわからなくて、調べてしまったわ。この額縁とかを飾る時に、紐を通したて固定したりするヒートンが我が家にはなかった。これがあったら、☆部分の材料は必要ないのだけど、なんとかヒートンの代わりを作れないかと、家にあるもので代用したので、私は☆部分のものが必要になりました。
重り用のナットは、紐2本がくっつくのを防ぐためです。
作り方
棒の上の部分にワイヤーを引っ掛ける為の切り込みを入れる。

乾電池にワイヤーを巻いて、輪を作る。

シャボン液を含んだ紐が、どれだけ重くなるのかわからなかったので、ちょっと丈夫にと思い、二重にしてみました。ワイヤーの両端は棒に巻きつける為、10cmぐらいの長さを残しておく。
ワイヤーを棒に巻きつける

リングに紐とナットを通す。

出来あがり。
とっても簡単でしょ?
これ、ヒートンがあったら、もっともっと簡単に出来上がったはず。けど・・・あいにく私が作りたい!!!と思い立った日はカナダデイ。(カナダの建国記念日7月1日)祝日でどこのお店もお休みなのです。
急に思い立って、どうしてもその日に作りたかったので、ワイヤーで代用してみました。
実験
早速シャボン液を、お豆腐が入りそうな大きさの入れ物に入れて、お外へゴー!

太陽が眩しすぎて!?シャボン玉がイマイチよく見えないかもしれませが、大きいシャボン玉出来ていますヾ(๑╹◡╹)ノ”
祝日の昼下がり、思った以上に大きなシャボン玉が簡単に出来て、テンションが上がってるおばさん(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
はい。私です。
夜、本番。
はい。なぜどうしてもカナダデイに作りかたったかと言おうと、子供達も来るパーティーで遊びたかったのです。

写真もボケてて、息子もなんか「ダブ」のポーズみたいですが、私のカメラではシャボン玉を自然光で撮るのは、恐ろしく難しかったのです( ´Д`)
けど、子どもでもこんなに簡単に大きなシャボン玉が作れるんですよ。
なんかメキメキと上達していった息子。
夜が更ける頃には



「前世、大道芸人だったんじゃない?」
と周りのみんなに言われるほど、上達していました。
後記
このジャンボシャボン玉は、本当にオススメ!!!!労力の割に達成感が半端ないです。
多分、材料は全部百円ショップでも揃えられるのではないでしょうか?
注意点は
- 棒を使うので、周りに人がいないこと。
- 紐にシャボン液を付ける時、かなり地面もビチョビチョになります。
- シャボン液に紐を付ける時、ジャバジャバとやり過ぎると、紐がからまります。
娘はこの紐のからまりでイライラを爆発させてました・・・
改良点は
大きなシャボン玉を作るには、普通のシャボン液だとサラサラし過ぎていて、割れやすい気がします。なので、シャボン液にハチミツやグリセリンを足すと、もうちょっと割れにくいシャボン玉が出来るかな?という気がします。
